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「外国債券不要論」は正しいか(続き) ~外国債券を持つのが有利な場合~

 

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前回の記事で、外国債券に批判的な主張をしましたが、外国債券を持っているのが得な場合もあります。

 

それは、その外国債券の通貨で、お金を使う予定がある場合です。

 

たとえば、将来的に株価が下がったタイミングで、米ドルで米国株式を購入する、と決めていた場合です。いま株を買ってしまうのも一つの案ですが、もうちょっと下がるまで待とうかな・・・という考えの人もいるでしょう。

そういう場合は、米国債券で運用するのがよいと思います。

現時点でドルを買った時点で、将来のドルが上がっても下がっても、将来のドルでの支出に対してヘッジできているので、為替リスクを防いでいると考えることができるのですね。

ただし、無用なエクスポージャーを増やすべきではないでしょう。

 

私は、海外旅行に行くときのために、米ドルを旅行での支出で実際に必要な分だけ持っています。

この米ドルはMMF(マネー・ミューチュアル・ファンド。債券に性質が近い投資信託)に預けています。

 

 

こういったように、確定した支出に対する分だけ、為替のエクスポージャーを持つ際に保有するのが、外国債券の安全な活用法だと思います。

 

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